目の前の人の話が退屈だ!/反対意見だ!さぁどうする? (How to handle “boring” talk)

反対意見がぶつかる時

(The last of the sentence includes the English abstract)

話をしていてこんなことはないですか?

  • 目の前の方がひたすら話していて、私がしゃべる暇が無い
  • 目の前の話が退屈だ
  • 目の前の方の意見に反対だ

あるあるあるある!ですよね。
逆にこれが毎日だ!という方も
いらっしゃるかもしれません。

「おうむ返し」の効用

人間は自分と共通性のある人に安心感を覚えて、
心を開きます。

それをまるで鏡に映った相手のように行うのが
ミラーリング」という技術です
過去の記事にもあります。

“目の前の人の話が退屈だ!/反対意見だ!さぁどうする? (How to handle “boring” talk)”の続きを読む

それって「言い訳じゃない?」(その2)

言い訳の作り方

貴方は言い訳が多い人ですか?

あ!私は会社員時代(IT企業)、製品やサービスのトラブルを
お客様に説明する時に、良く天才的な言い訳ストーリーを練ったなぁ・・・

ふっと出る思い込みや「言葉ぐせ」は、思考の中に
言い訳を作っていきます。

人間は五感を通じてインプットして、
言語や非言語(身振りや雰囲気)でアウトプットすることで
コミュニケーションをとります。

その過程で情報の一部が抜け落ちたり、歪曲されたり、
一つの事例が、あたかも全てを代表するかのごとく一般化したり
して、ミスコミュニケーションが起こります。

それが自分自身に起こると「思い込み」ですし、
他者に対しては「それって言い訳じゃない?」の原因になります。

メタモデル

NLPでは、情報の変化(させられ)パターンを大きく3つに
分類しています。そしてそれらは細分化されて
12通りの情報「変化」に分類されています。

“それって「言い訳じゃない?」(その2)”の続きを読む

それって「言い訳」じゃない?(その1)

なぜ「言い訳」するのだろう?

私にも言い訳ぐせはあります。皆さんはどうでしょう?

door_in_the_face

前回の「私、思ったこと言っちゃうタイプだから人とぶつかっちゃう」の記事に関しては、「違う見方もあるんじゃない?」と感想をいただきました。その部分を整理して書いてみます。

「言い訳」には
1. 言い訳をする心理
2. 言い訳の文章を作るメカニズム
があると考えています。

「言い訳」する心理

1年ほど前から「アドラー心理学」の本がビジネス書の上位に出てくるようになりました。アドラー心理学の一部を乱暴にまとめると「人は自分の見たいように世界を見て」「その世界観が実現するように物事を動かす」と私は考えてます。

だから、「私はダメな人間なんだ」と思えば、ダメを認識できる失敗を犯し、世間のダメ評価ばかり集める。「私は優れている」と思えば優れていると承認してくれる人を愛し、人を蔑んででも自分の優位性を保つ。

これ、すごく当てはまると思います。

“それって「言い訳」じゃない?(その1)”の続きを読む

「私、思ったことを言っちゃうタイプなのよね!」の裏側の心理

「私、思ったこと言っちゃうタイプ
だから人とぶつかっちゃう(笑顔)」

先日電車の中で、若い女の子のグループからふと、漏れ聞こえた会話でした。
こういう発言って男女問わず聞きませんか?

男性だと、イメージは「俺様タイプ」の人に多いでしょうか?笑周囲も「うんうん、わかるわかる、正直って大切だよね」的会話が展開します。

男女PAK86_kenkasurukappuru20140321-thumb-1000xauto-17128

その因果関係は本当?

実は、会話の相手が心を閉ざしてしまうと、話し手の意図は相手に伝わりにくくなるので効果的ではないのです。

ですから「思ったことを言っちゃう」のは言っていることを相手に理解してほしいという行為ではないのです。これはまた別の機会にメカニズムを書きます。

さて、
A) 思ったことを言っちゃう
だから
B) 相手と衝突してしまう。

って本当でしょうか?その因果関係は正しいでしょうか? A) が B) を引き起こすということです。

“「私、思ったことを言っちゃうタイプなのよね!」の裏側の心理”の続きを読む

「人は変わります!」に潜む”前提”の罠

「彼は変わったよねー!(^_^)」
という見方は正しいのか

22歳の息子がタルトを作りました!美味しそうです!!

ともやタルト

息子は大学を3年で中退し、料理の道に進む勉強をしています。
大学生活の最後は目標が見えず、元気を無くしていてちょっとかわいそうでした。

中退し、料理の専門学校に進んだのですが、正直「どうなるかなぁ」と不安でした。

“「人は変わります!」に潜む”前提”の罠”の続きを読む

視線が上に行く女性はどう口説きますか?

前回の記事は、過去ダントツの閲覧数となりました。

皆さん、異性、同性にかかわらず、目の前の方の心理状況を読み取りたいというのは当然ですね!

さて、男性である私からして、女性は「視線が上に行きがち」のタイプと「視線を下に落としがち」の2つに分かれるように感じます。

前回は視線が下、”アンニュイ”系のお話でした(笑)
今回は視線が上に行きがちな相手についてです。

017

いますね!こういう方!

NLPでは、視線が上方に行く方は五感の中の「視覚」「ビジュアル」が優位で、イメージで物事を考えてゆくタイプと判断しています。

これはもちろん、話の内容によって本来は視覚優位ではない方も、視覚で考えるということは考えられます。

さて、上を見ている相手にどのような言葉を投げかけますか?

・どう思ったかな?
・どのように感じますか?

は、実はマイナスです。マイナスというか相手が混乱するかもしれません。

・どのように映った?
・クリアになった?
・話は見えているかな?

など、視覚的な表現を使うのがとても効果的です!!

あと、視覚優位な方は、色や明るさについて話したり、「キラキラ」「ピカピカ」などの視覚的な擬態語も有効と言われています。

同じ気持ちを伝えるにも、表現方法をちょっと工夫するだけで効果は何倍、いや何十倍にも違うかもしれません。日々工夫ですね!


日曜の朝にコミュニケーションを勉強してみませんか?
https://www.street-academy.com/myclass/5300

無料メルマガをスタートさせます!是非登録してみてください!
「即!現場で使える!実践心理学コミュニケーション」

相手が視線を落としたら?

相手が視線を落としたらどうする?

目の前の異性(同性でもいいですが)との会話をどう進めていったらいいかなぁって思うことはないですか?

もちろん、お互いに和気あいあいと笑いあったり、声も元気に「話にノッテる」感があったりすればわかりやすいです。もうそのままどうぞ!! です。笑

知りたいのは、ふと会話が途切れた時、もしくは話題が変わった時、相手がどのような状態なのか?このまま話を進めてもいいのか、何か質問したらいいのか・・・

PAK15_saikindeaiganaina--thumb-1000xauto-15626

多くの場合、視線を下に落とした時は、「自分との対話」を行っていることがあります。

過去の体験を思い出していたり、自分の中でグルグルと考えを巡らせている。もしくはその話題を自分が体感しているときを想像しているのかもしれません。

そういうときは、沈黙を恐れないことが大切です。じっくり考えさせて、思い出させてあげてください。そして、「身体感覚」的な言葉を投げてあげることが大切です。

  • どのように感じましたか?
  • どう思われましたか?
  • 緊張されましたか?
  • 何かこころに触れるものはありましたか?

行動を急がせるようなこと、結論を表明しなくてはいけないようなことは、マイナスに働くことがあります。

うつむき加減の女性が、ときに神秘的で、アンニュイ(物憂い様子:なにか別の考え事をしている様)なのは、そのためなのかもしれません。

——– 2時間で学べるコミュニケーション ———-
東京・青山にて
「秒速で相手を虜にする」コミュニケーション講座を開催します。
https://www.street-academy.com/myclass/5300

URLをご参照の上、ぜひご参加ください。

それはあなたの心情で変わる(2)

思考は現実化する

前回の記事で、「コミュニケーションの中で言葉が持つ意味は7%しかない」の誤解について書きました。

I mentioned the rumors about communication which says words have only 7% of effective.
No, but people receive informations not only its words but nonverbal information. thats true!

伝えた内容が7%しか伝わらないなんてことはありません。
しかし、その信ぴょう性を相手が判断することに関しては、とても多くの示唆を含んでいます。

あなたが何か、「楽しいこと」を話している時、

016

こういう表情をしていれば、相手はあなたの言葉を、そのまま受け入れてくれるでしょう。

しかしせっかく「楽しい(であろう)こと」「素晴らしい(であろう)こと」を話していても

035

この表情では、相手は「何かを隠している?」「無理している?」という情報が伝わります。

現代は情報があふれ過ぎています。同じ物事に関して裏表二面の情報はすぐに取得できます。

ダイエット、健康法、就職先、独立するためのの方法、Facebookの活用法 などなど、何を信じたらいいのかわからないのが昨今です。
貴方が考えていることは、貴方の「非言語」領域に必ず現れます。
そして、貴方は「自分の考え」を成就させたいのです。つまり、「どうせ相手は受け取ってくれない」というメッセージは、受け取ってくれないように発してしまい、そのような結果を得てしまうのです・・・
なぜなら、一番人間が心地よいのは、「思ったとおりだ」になることだからです。

コミュニケーションは、よく、シンプルと確信と言われます。

それは人間は、思った以上に言語以外の部分、非言語を読み取る力が高いからです。

内容は「言語」しかし、受け取り方が様々である言葉は「確信の非言語」が非常に大事なのです。

次回は、非言語の振る舞いについて書いていきたいと思います。

Nonverbal information is really important, and we’ll take a look at these features from next article.

—–
全く新しいブランディングと、そのアウトプットのセミナーを5月に師匠と持ちます。
もちろん無料のフォローアップを含んでいます(ご相談ください)
自分自身がまず受けてみたい内容に仕上がっています!

小林はSNS, ムービーなどデジタルコミュニケーションを担当しています。
http://uran-nlp.net/kouza/

「言葉は7%の力しかない」の本当の意味

それはあなたの心情で変わる

人と会話していて、ふと相手の表情や身体のリズムが「先ほどまでと違うな」とか「いつもと違うな」ってよくあると思います。

そういう状況を読み取り、相手の心情をくんで、コミュニケーションをとることはとっても大事なことです。

メラビアンの法則

心理学の中で一人歩きしているのが、 「メラビアンの法則」と呼ばれるものです。
コミュニケーションの中で、言葉自体が伝わるのはたった7%。声のトーンなどで判断されるのが38%、ボディーランゲージなどが55%というものです。

メラビアンの法則
メラビアンの法則

 

 

 

 

 

 

 

それゆえ、「きちんとした身なりをしましょう」「身振り、手振りが重要です」というセミナーも多いです。

 

それは嘘です。でも重要な示唆があります。

メラビアンの心理学的実験は、「曖昧な言葉、例えば Please とか well とか好感・反感、どちらにも取れる内容を様々な表情だけで伝えた時にどのような反応をするか」という実験です。

身振り手振りは入っていません。
でも、「え!じゃぁ意味ないじゃん!」は早合点です。

 

重要なのは、一般の会話の全ての言葉は明確な意図を持って発せられているわけではないことです。人は「メラビアンの法則」に従い、貴方の発する、”曖昧な”言葉の真意、確信、意図、を感じ取っている可能性があるのです。

 

どんな点がポイントなのか、そして伝える側としての注意点など考えられることを、次から書いていきます。

参考:
・Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/アルバート・メラビアン

・日経BIZアカデミー
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100817/241570/?P=3

相手の変化に気づくこと Notice other’s slightly change on their attitude

ふと相手の表情が変わる時

(English contents are at the end of this article)

気のおけない友人との会話は楽しいものです。
しかし、普通に会話をしていてもふと、相手の表情の変化に気づくことがあります。

ん?あれ?いつもと違う・・・

多くの人が取るそこからの行動は2つにわかれます。

  • そのまま気にせず話を進める
  • 気まずさを感じて、話をごまかす

表情の変化っていったい何なのでしょう? 視線の変化、呼吸の変化、体の緊張感、姿勢の変化・・・いろいろな変化は相手の考え方や気持ちの変化に密接に関係しています。

どうしたらいいんだろう?

ラポールを取るとは?

心理学用語でお互いに信頼している関係性を表す言葉で「ラポール」という表現があります。

ラポール (rapport) とは臨床心理学の用語で、セラピストとクライエントとの間の心的状態を表す。
もとは、オーストリアの精神科医フランツ・アントン・メスメルが「動物磁気」に感応したクライエントとの間に生じた関係を表現するために用いた語である。その後、セラピストとクライエントの間に、相互を信頼し合い、安心して自由に振る舞ったり感情の交流を行える関係が成立している状態を表す語として用いられるようになった。カウンセリングや心理療法をどのような立場から行う場合であっても、ラポールは共通した基本的な前提条件として重視されている。(Wikipediaより)

コミュニケーションが円滑に進むためにはラポールが形成されていることが必須です。
ではどうやったらラポールが築けるのでしょうか?

10915228_866661476718264_2249113184922475572_n

何を考えているのか?

どうしたいのか?

どうしてあげたらいいのか?

コミュニケーションの大原則

正常な、というか気持ち良いコミュニケーションのフローは下図のようになります。

スクリーンショット 2015-02-06 12.03.59

ラポール形成までには多くのプロセスがありますね。これらは初対面の人間関係構築だけではなく、会話ごとに常に変化しているものなのです。

例えば仲良しの友人と一緒にランチする提案をする会話でも、このフローは必要です。

そしてその中でもまず直面するのが最初の「キャリブレーション」です。「観察」「調整」とも訳されますが、もっと簡単に言えば「顔色をうかがう」です(笑)

「顔色の変化」に関して、どう対応して、ラポール形成して、目的の会話とするか。
次回からはこのフローの詳細についてまとめていきます。

Sometimes we notice person’s change, slightly change when we are talking.

Eye contact, some body movement, breath, etc.

there are two choices
– Don’t worry, I just talk
– I feel something strange, so I quit this topic and change other topics.

The ability of finding or noticing the slightly change of persons you are talking is really important for communication.

There is an important process for communication.
calibration -> pacing -> keep rapport -> leading

It means
– checking the people/topics/information carefully (calibration)
– try to have a communication somehow(pacing)
– getting relationship between two
– leading others for your purpose

Noticing others change is calibration stage.

I’ll write down this calibration stage in detail to next.