「褒める」ことへの誤解
(English summery is at the bottom)
たまたまコミュニケーションを仕事とする方とのやりとり、そして自分の仕事のミーティングで「褒める」ことの難しさという話になりました。
「褒める」ことに関しての勘違いで苦しんでいる方が多いようなので書きました。
(English summery is at the bottom)
たまたまコミュニケーションを仕事とする方とのやりとり、そして自分の仕事のミーティングで「褒める」ことの難しさという話になりました。
「褒める」ことに関しての勘違いで苦しんでいる方が多いようなので書きました。
前回の投稿から1年がたってしまいました。
It takes about a year since my last blog post.. and the biggest change is I was become a communication teacher of special school.
その間の大きな変化としては、2016年4月より、専門学校でNLPベースの「コミュニケーション・トレーニング」という授業を年間で持ったことでしょうか。
(English abstracts is written at the bottom of this article)
先日、心理学トレーナーの方と話していました。
本来であれば、打ち解けて友人関係を作っていくはずの婚活などのシーンで、なぜか「不愛想」「つっけんどん」な態度になってしまって、うまくいかない人って意外と多いんだよな・・・
とのこと。
そしてこの写真のように周囲には誰もいなくなってしまう・・・笑
婚活だけでなく、各種懇親会、レクリエーションの場などなど、初対面の人と(本来ならリラックスして)会う時に緊張してしまう。
なぜこういうことになっちゃうのでしょう?
“婚活なのに、私、うまく話せない・・・Hard to communicate with the person first time”の続きを読む
人と話をしている時、ふと相手のクセに気づくことがあります。話し方、髪をかきあげる仕草、話始めるときの「儀式」など。
例えば、話し方であれば
仕草であれば、
などなど。
前回のBlogで、ある分野でトップ営業マンだった方が、かならずしも別分野ですぐに上手くいくとは限らないということを書きました。
人間関係が構築され、安心感の間柄である「ラポールが取れている」状態がとれるまでは、目的とする会話は難しいという内容でした。
そして、ラポールが取れているなーと思っていたら、自分の「どの部分」「どの会話」でラポールがとれているのかを注意深く観察することも重要です。
さて、新しい会話の内容に興味を持っていただき、相手の方の心を動かしていくにはどうしたらいいでしょうか?
前述の営業マン氏は、自分が過去に販売していた製品によって相手とラポールが築かれていたことに気付かないで、新しいビジネスや商材に関しても、以前の商材と同じように機能や優位性だけ話していたのでかみ合わなかったわけですが、そういう時はどのように話しを進めたらいいのでしょう?
(The last of the sentence includes the English abstract)
「ラポール」という言葉はこのBlogにもよく出てきます。
NLPでは信頼関係のことをラポールと呼びます。
フランス語で「収益・利益」「関係」「報告書」という意味ですが、心理学では「親和関係」を表す言葉として使います。
(「手に取るようにNLPがわかる本」加藤聖龍)
エネルギー関係企業で全国一にもなったトップ営業マンが独立されたのですが、どうも以前と勝手が違う、人々の反応や手応えが悪く、売上もあがらないと相談されました。
素晴らしい人柄で、人の心を鷲掴みにする達人がどうしてだろう?とお話を伺っているうちに「あっ!」と気づきました。