なぜ成功者の真似をしても成功しないのか

「成功するためには、上手くいっている成功者の真似をしろ」
If you want to succeed, do modeling a success person. (followings are at the bottom)

昔からよく言われている格言と言ってもいいと思います。そして「がんばって真似をしている人」で思うような未来になった方は、どのくらいいらっしゃるのでしょうか?

スポーツ派タレントの武井壮さんが、見事にそれを話してくれました。
「武井壮が語った「スポーツが短期間で上達するコツ」が説得力あり過ぎてスゴい」
http://logmi.jp/5734

武井さんは、頭(思考)と身体のずれが技術習得を遅らせ、またスランプを起こすと言われています。そ・し・て、ここが大切なのですが・・・

「ずれたままでも反復練習をしていても上手くなる。しかしそれはずれたまま」「ちょっと違うことをやろうとするとまた大変な努力をしてやりなおしになる」

NLP(神経言語プログラミング)は、元々著名セラピストや成功したビジネスパーソンがどのような技術を使っているのかを真似できるように技術化したのが発祥です。

しかし、この真似(モデリング)についてあまり詳しく書かれているものが見当たらない・・・あ!ありました!
「一瞬で自分を変える法」アンソニー・ロビンス著/本田健 訳

ここにはある人をモデリングする際に大切なことが3つ書かれています。

1.その人の信念体系

何を信じているか。
「出来ると思うか、出来ないと思うか、いずれにせよ、貴方は正しい」

2.その人の「心のシンタクス(構文)」= 思考回路

頭に浮かんだことを、どのように体系づけてアウトプットしているか
「コミュニケーションが上手くいかないのは自分と相手の心のシンタクスが違うから。それを解読すればモデリングは上手く行く」

3.その人の「生理機能」= 外見や身体の動き

精神と肉体は切り離せない。呼吸法、姿勢、顔の表情にも注意。

逆に言うと、これら3つに踏み込んでいない模倣は真似ている本人自身もしっくりいかないし、逆に潜在意識が行動にブレーキをかける可能性もあります。

2006年に発刊された本ですが、今日はもう一度読み直そうとおもいます。

コミュニケーションの基礎が学べます!
「初対面でも仲良くなる技術」すべて公開!」
http://kokucheese.com/event/index/148980/

フォトグラファーとスタイリストとともに写真を通じてコミュニケーション力を高めます!
「魅力を発見する!フォトコミュニケーション」
http://kokucheese.com/event/index/148991/

It is used to say “Modeling technique is useful to be success, but there are few people can achieve their goal with modeling. Why?
A lot of people model the outcome of the modeled person like “talk”, “atmosphere” etc. but important thing is, The person’s “belief”, “Syntax of mind, mindset”, and “looks and body movement”.
Anthony Robbins described them in best seller “Unlimited Power”.