何故、自分自身を「追い込んで」しまうのか

(English version of brief article is at the end)
正月休暇の方も多いと思います。

今年1年、どのような働き方だったか振り返りをされている方も多いと思います。

どのようなスタンスで仕事や人間関係にあたられたでしょう?

もしや、こんな感じだったのでは?

associate_photo

自分が画面いっぱいいっぱいで、自分で精一杯な感じです。

「自撮り」しましょう!というと、皆さんだいたいこのような写真を撮られます。何か「課題」があると、周囲に目が向けられなくなります。自分で精一杯状況です。

しかし、社会生活は自分だけではなりたちません。環境、仲間、パートナー・・・etc.  それらを意識すると、自分を離れて見る事ができます。こんな感じかな?

desociate_photo

同じ表情ですがどちらの写真が落ち着いて見られますか? もちろん善し悪しは無いのです。

多分上の写真は「小林の想いが強烈に伝わって怖い」かもしれませんし、「意欲が伝わる」かもしれません。

下の写真は「客観的で、安心する」かもしれませんし、「冷めている」と見る人もいるかもしれません(笑)

上の写真のように気持ちが自分自身に没入している感じはNLPの用語で「アソシエイト」していると言います。そして下の写真のように、自分を客観視している状況は「デソシエイト」していると言います。

一般に、辛い事はどっぷりアソシエイトしがちで、楽しいことにはちょっとサメた自分でデソシエイトしがちです。

逆に、辛いことは離れて見てみると案外たいしたことでは無いかもしれません。そして楽しいことはどっぷりと楽しむと人生が楽しいものだらけになるかもしれません。

そのようなコミュニケーションのノウハウを入れた「自撮り」セミナーを開催します。
「「自撮り」が格段に上手になるNLPコミュニケーション」http://kokucheese.com/event/index/137795/ (こくちーず)

懇親会付き3000円です。

People in a difficult situation tend to think “associate” situation like the photo above, and vice versa, in a happy situation tend to think “desociate” like the photo below.
If you are in a difficult situation, I recommend to think desociate, and in a happy situation, you should think associate it and devote yourself into it!

投稿者: Toshihiko Kobayashi

20数年間、コンピュータソフトの世界で技術者やマーケティングをしていました。   独立後、「コミュニケーションもテクノロジーである」と米国NLP協会の認定トレーナー資格を取り、SNSなども含めた人間のコミュニケーションの改善に取り組んでいます。   誰でも取り組めるNLP(神経言語プログラミング/コミュニケーション心理学)を日常、そしてビジネスに役立てていただきたいと思っています。   このBlogでは、日々のコミュニケーションの中から、いろいろなトピックを抽出するとともに、本やセミナーなどの紹介をしていければと思っています。 I have been working in IT engineer area for more than 20 years, and found that "Communication" is also a technology for people.    I acquired NLP(Neuro Linguistic Programing) Trainer license in 2012, and improve everyone's communication.

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