納得の事例本〜「本当のコミュニケーション能力はどう身につければいいのか」by 安達裕哉

コミュニケーションっていったい何?

具体的なイメージが難しい

多くの方が「大切」と言われているけどどうしたらいいのかわからないというのがコミュニケーションだと思います。

 
例えば、「食事が大切」と言われれば、様々な「食事法」のWebサイトがあり、「運動が大切」となればそういうものもあります。

 

これらに共通しているのは、「自分がやっているイメージ」が作りやすいことでしょうか?

 
ところがコミュニケーションに関しては、自分のシーンに当てはめにくくないですか?

 

当然、書かれていることはわかる、では、自分が使うとなると具体的にイメージできないという状況ではないでしょうか?

専門学校や、企業、団体で「NLPコミュニケーション」を教えている自分も、習っている皆さんが自分ごとに落ちているかをとても意識します。

 

わかりやすい授業や講義となると、表層のテクニックや注意点に注力しがちで、特に若い人達が社会に出るときに、「仕事で求められるコミュニケーション」を大きく説明してくれている本を探していました。

 

Books & Apps を運営されている安達さんの本

facebookなどでもビジネス系で多くの人が引用するのがBooks & Appsの安達さんの記事です。気になって僕も彼の本を購入しました。

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様々な仕事シーンでの大切なコミュニケーションのキーポイントが書いてあります。

 

例えば、

知っていても知らないふりをしたほうがコミュニケーションはうまくいく(P66)

「1を聞いて10を知る人」になるためのコミュニケーション術(P78)

人にアドバイスする時に厳守すべき6つのステップ(P102)

 

その中には、普段私が教えている、どちらかといえばコミュニケーションの表層的な部分もあれば、相手をどう考えるかという深い部分もあります。

 

私は、「コミュニケーション技術」的な表層のやり方をやっていると、相手の考え方など深淵なところに気づく機会が増えると考えています。

 

この本は

  • どの考え方に導くと仕事で役立つのか
  • そこに直接的に働きかけるためのワークのヒント
  • コミュニケーションを考える全体構成のヒント

を教えてくれました。

 

これからの私の変容にも期待してください(笑)

知っていると知らないでは大違い!即活用できるコミュニケーションを勉強してみませんか?
渋谷、青山で開催しています。
https://www.street-academy.com/myclass/5300

投稿者: Toshihiko Kobayashi

20数年間、コンピュータソフトの世界で技術者やマーケティングをしていました。   独立後、「コミュニケーションもテクノロジーである」と米国NLP協会の認定トレーナー資格を取り、SNSなども含めた人間のコミュニケーションの改善に取り組んでいます。   誰でも取り組めるNLP(神経言語プログラミング/コミュニケーション心理学)を日常、そしてビジネスに役立てていただきたいと思っています。   このBlogでは、日々のコミュニケーションの中から、いろいろなトピックを抽出するとともに、本やセミナーなどの紹介をしていければと思っています。 I have been working in IT engineer area for more than 20 years, and found that "Communication" is also a technology for people.    I acquired NLP(Neuro Linguistic Programing) Trainer license in 2012, and improve everyone's communication.

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