「罪悪感」は先延ばし癖を助長する Guilty is the best source of bad habit

「良くない!」と思うから改善されるのでは?

やらなきゃーと後ろ髪をひかれながら、別のことをしてしまい時間が過ぎてしまう・・私にはよくあります。毎日そんなことの繰り返しです。そしてその度に反省です。

しかし、その行為が先延ばし癖を加速させているとしたらどうしますか?

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先日たまたま手に取った本にそのメカニズムが書いてありました。
「すぐやる!」菅原洋平著 文響社

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著者は作業療法士の方で、「脳の損傷がない私たちが、どうすればより自身のパフォーマンスを上げられるか」「自分の脳をより活用するためにはどうしたらいいか」が書かれています。

When you extend your schedule, you might feel guilty to your own behavior. But that guilty expand your bad habit.

「やってはいけない」ことをやってしまったら脳はどう働くのか?

p36

まずは、罪悪感を抱くと思います。実はこの罪悪感が「すぐやる」の天敵です。

罪悪感を持つと、脳内の「両側内側前頭葉」という部位が活性化します。この両側内側前頭葉という部位には、期待感をつくる「ドーパミン」をキャッチする受容体が多く分布しているため、期待感が高まります。

ん?と思われるかもしれませんが、思い当たりませんか?

  • 授業をサボって街に出ると、いつもより街がキラキラしている
  • いい加減とわかっている書類を提出したのに受理されたら、なぜか仕事にやる気がでる
  • 遅刻して謝ったら、許してもらえて安心感とともに普通に会うより気持ちが高揚する

僕だけでしょうか?笑

 

 

p38

「やってはいけない」をやることで、結果的に脳は満足感を得ているのです。

In some part of your brain works when you feel guilty, and this part also has an acceptor of dopamine which makes feeling of expectations! So the more you feel guilty, the more you get expectation!

NLPの技術「ストラテジー(戦略)」

つまり、自分の失敗を後悔するたびに、その行為をどんどんやる自分に変化していっているわけです。

こりゃこまった!!!

この本には、やり方の方針を変える、言葉の使い方を工夫する 等、様々な方法で行動力を高める方法が記載されています。

そしてNLP(神経言語プログラミング)には、それら「行動の段取り」を素敵な未来イメージとして脳にインストールする「ストラテジー」という技術があります。

人間は視覚、聴覚、身体感覚(嗅覚、味覚、触覚)で外界の情報を内部に感情として形作ります。

この「すぐやる!」本は、無意識で行っている行為に変化をつけてゴールを達成させます。
NLPのストラテジーをそれに加えると、その「行動のだんどり」の1つ1つに自分が行っていることを分析し、それを書き加えていきます。

例えば、「Blogを集中しようと思ってもfacebookを見て時間を過ごしてしまう」のであれば、

  • PCの前に座る(身体感覚)
  • PCのモニターを見る(視覚)
  • facebookのタブに何か情報が来ている数字が見える(視覚)
  • 自分の記事や、友人の動向がきになる(特定不可)
  • 先延ばしの罪悪感でfacebookを見続ける(悪い感覚)

という形で過ぎているわけです。これを

  • PCの前に座る(身体感覚)
  • PCのモニターを見る(視覚)
  • ブラウザアイコンを見て1から起動する(視覚)
  • supercommunication.org(このページ)にアクセスする(特定不可)
  • Blogを書き始める(視覚 & 身体感覚)
  • 仕事が終わって気持ちいい(良い感覚)
  • それからfacebookを見る

とすればいいわけです。つまり、前の日にブラウザを終了させてしまうことが先延ばしを防ぐコツになるわけです。事実Blogを再度スタートできたのは、このストラテジー(戦略)にしたからです。

ストラテジーの詳細については、また別の機会に!


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秒速!で人に好かれ、会話が続く心理学コミュニケーション術

投稿者: Toshihiko Kobayashi

20数年間、コンピュータソフトの世界で技術者やマーケティングをしていました。   独立後、「コミュニケーションもテクノロジーである」と米国NLP協会の認定トレーナー資格を取り、SNSなども含めた人間のコミュニケーションの改善に取り組んでいます。   誰でも取り組めるNLP(神経言語プログラミング/コミュニケーション心理学)を日常、そしてビジネスに役立てていただきたいと思っています。   このBlogでは、日々のコミュニケーションの中から、いろいろなトピックを抽出するとともに、本やセミナーなどの紹介をしていければと思っています。 I have been working in IT engineer area for more than 20 years, and found that "Communication" is also a technology for people.    I acquired NLP(Neuro Linguistic Programing) Trainer license in 2012, and improve everyone's communication.

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