人は有名人に弱い
たまたま、「視線解析」という視線で相手の傾向性や、考えていることなどを探るNLPの手法を壇蜜さんを例にした記事で書いたらGoogle検索の上位に上がっていることで、このBlogが通常の20倍ほどの閲覧数となりました!
もちろんfacebook側の機能によっても人々の目に触れる機会が増やされたのは間違い無いのですが、やはり「有名人」の威力には驚かざるを得無いというのが実感です。
有名人さまさまですが、基本的に、なんで有名人やオーソリティーの話に人々は興味をもつのでしょう?
「影響力の武器」
チャルディーニ著の「影響力の武器」を読まれた方も多いと思います
人は、自分がやっていること、もしくはやろうとしていることに関して、不安があると思います。そしてそれに関して、なんらかの確信を得たいと常々思っているようです。
「影響力の武器」の中に、「社会的証明」と「権威の法則」というのがあります。
一言でいうと、「みんなが認めている」と「偉い人が言ってる」です。
情報化社会になり、個人が自分の選択、もしくは信頼できる自分に近い人、で物事を決定しているように思っていましたが、いまだに人は権威に動かされる部分が大きいというのが驚きです。
でもそれはあると思います。
芸能人=いろいろなことを知っている、体験している。
オーソリティー=意見に関して従う人が多い、積極的に発言している。
多くの情報に「良い面(ポジティブサイド)」と「悪い面(ダークサイド)」が存在していることがよく表現されます。
例えば健康情報で「このダイエットは良い」と発表されると、最初にそれの成功本がわーっと出て、その後にネガティブ本が出るといった具合です。
人々が情報の入り口にどう反応していくかを次回は書いていこうと思います。
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