視線が上に行く女性はどう口説きますか?

前回の記事は、過去ダントツの閲覧数となりました。

皆さん、異性、同性にかかわらず、目の前の方の心理状況を読み取りたいというのは当然ですね!

さて、男性である私からして、女性は「視線が上に行きがち」のタイプと「視線を下に落としがち」の2つに分かれるように感じます。

前回は視線が下、”アンニュイ”系のお話でした(笑)
今回は視線が上に行きがちな相手についてです。

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いますね!こういう方!

NLPでは、視線が上方に行く方は五感の中の「視覚」「ビジュアル」が優位で、イメージで物事を考えてゆくタイプと判断しています。

これはもちろん、話の内容によって本来は視覚優位ではない方も、視覚で考えるということは考えられます。

さて、上を見ている相手にどのような言葉を投げかけますか?

・どう思ったかな?
・どのように感じますか?

は、実はマイナスです。マイナスというか相手が混乱するかもしれません。

・どのように映った?
・クリアになった?
・話は見えているかな?

など、視覚的な表現を使うのがとても効果的です!!

あと、視覚優位な方は、色や明るさについて話したり、「キラキラ」「ピカピカ」などの視覚的な擬態語も有効と言われています。

同じ気持ちを伝えるにも、表現方法をちょっと工夫するだけで効果は何倍、いや何十倍にも違うかもしれません。日々工夫ですね!


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投稿者: Toshihiko Kobayashi

20数年間、コンピュータソフトの世界で技術者やマーケティングをしていました。   独立後、「コミュニケーションもテクノロジーである」と米国NLP協会の認定トレーナー資格を取り、SNSなども含めた人間のコミュニケーションの改善に取り組んでいます。   誰でも取り組めるNLP(神経言語プログラミング/コミュニケーション心理学)を日常、そしてビジネスに役立てていただきたいと思っています。   このBlogでは、日々のコミュニケーションの中から、いろいろなトピックを抽出するとともに、本やセミナーなどの紹介をしていければと思っています。 I have been working in IT engineer area for more than 20 years, and found that "Communication" is also a technology for people.    I acquired NLP(Neuro Linguistic Programing) Trainer license in 2012, and improve everyone's communication.

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